祐美子には絶対に隠し通さねばならない秘密があった。教え子との肉体関係。それは祐美子にとって発覚したら教師生命が終わるリスクを負ってでものめり込んでしまうほど刺激的な時間だった。だが最近、教え子はさらなる刺激を求めて校内でも関係を迫ってくるようになっていた。危険すぎる。理性はそう告げている。だがエスカレートした祐美子の欲望はスリルを求める衝動を抑えることができなかった…。