「今日は泊まりですか?良かったら明日も撮影しませんか?」前回の撮影後、こちらの提案を快よく受諾してくれた彼女と、翌日ふたたび会うことになった。(また出させてもらうには売れなきゃいけないんだ、頑張りたい…)彼女が自ら掲げた再出演へのハードルをあっさりとクリアさせてしまうことにはなったが、我々はあの日「50代」の概念が変わる瞬間を見てしまったのだ。(この機会を逃してはいけない…)そんなこちらの熱い思いを知ってか知らずか、彼女はこの日もまたあの爽やかな笑顔で現れた…。